伊予市議会 > 2020-06-01 >
06月01日-01号

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  1. 伊予市議会 2020-06-01
    06月01日-01号


    取得元: 伊予市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-04
    令和 2年第4回( 6月)定例会         令和2年伊予市議会第4回(6月)定例会会議録(第1号)令和2年6月1日(月曜日)       ──────────────────────────          議   事   日   程(第 1 号)                    令和2年6月1日(月曜日)午前10時開会開 会 宣 告市長招集あいさつ諸般の報告開 議 宣 告 第1 会議録署名議員の指名 第2 会期の決定 第3 報告第 9号~報告第13号    議案第40号~議案第60号      (提案理由の説明)閉議・散会宣告       ──────────────────────────  本日の会議に付した事件 日程第1から日程第3まで       ──────────────────────────  出席議員(19名) 1番  森 川 建 司 君             2番  吉 久 俊 介 君 3番  川 口 和 代 君             4番  向 井 哲 哉 君 5番  平 岡 清 樹 君             6番  高 田 浩 司 君 7番  大 野 鎮 司 君             8番  門 田 裕 一 君 9番  日 野 猛 仁 君            10番  北 橋 豊 作 君11番  佐 川 秋 夫 君            12番  谷 本 勝 俊 君13番  正 岡 千 博 君            14番  田 中 裕 昭 君15番  武 智   実 君            16番  久 保   榮 君17番  田 中   弘 君            18番  若 松 孝 行 君19番  水 田 恒 二 君  欠席議員(なし)       ──────────────────────────  説明のため出席した者市長      武 智 邦 典 君      副市長     山 先 森 繁 君教育長     渡 邉 博 隆 君      総務部長    河 合 浩 二 君市民福祉部長  向 井 裕 臣 君      産業建設部長  武 智 年 哉 君特命プロジェクト推進部長兼危機管理監     教育委員会事務局長学校教育課長        空 岡 直 裕 君              佐々木 正 孝 君総務課長    向 井 功 征 君      財政課長兼未来づくり戦略室長                               皆 川 竜 男 君水道課長    野 島 康 博 君      中山地域事務所長山 岡 慎 司 君双海地域事務所長大 谷 基 文 君       ──────────────────────────  事務局職員出席者事務局長    藤 本 直 紀 君      次長      西 山 安 幸 君       ──────────────────────────            午前10時00分 開会 ○議長(正岡千博君) ただいまから令和2年第4回伊予市議会定例会を開会いたします。 今議会は、議場内において、密閉、密集、密接の機会をできるだけ回避するため、説明員の出席は議案に関係する部課長等最少の人数とさせていただきますので、あらかじめ御了承ください。            ~~~~~~~~~~~~~~~市長招集挨拶 ○議長(正岡千博君) 市長から招集の挨拶があります。 武智市長。            〔市長 武智邦典君 登壇〕 ◎市長(武智邦典君) 改めましておはようございます。 6月議会、開会に当たりまして御挨拶を申し上げます。 本日、令和2年第4回伊予市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては御多用にもかかわりませず御参集を賜りましてまことにありがとうございます。 新型コロナウイルス感染拡大は、我々の日常の暮らしぶりや社会経済活動を一変させました。伊予市行政といたしましても、暗中模索の中でのさまざまな施策を試行錯誤しながら推進いたしておりますけれども、全く先が読めないのが本音でもございます。市民の皆様方には、長期にわたりまして感染拡大回避行動をお願いし、大変御不便をおかけしておりますこと、また御協力を賜っておりますことを大変ありがたく存じております。ただ、第2波、第3波を防ぐためには、いましばらく窮屈な思いを強いることをお許しいただきたく存じてもおります。先般、国におきましては、緊急事態宣言を全面解除いたしましたが、再流行の懸念もありますので、当分の間は、感染防止策を前提とした生活となると考えております。 このような中、5月20日には、新型コロナウイルスをめぐる誹謗中傷や偏見をなくすためのシトラスリボン運動の趣旨に賛同し、その取り組みとして、庁舎、地域事務所、IYO夢みらい館等へポスター掲示を行いました。また、職員には、リボン柄のシールを名刺へ貼りつけし、周知啓発に努めているところでもございます。今後も差別や偏見のない暮らしやすいまちづくりを実践したいと存じておりますので、議員各位におかれましても、さらなる御高配を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。 さて、5月1日よりオンライン申請による受け付けを開始いたしました特別定額給付金の現在の状況でありますが、6月5日給付分を含み、給付件数6,485件、人数にしまして1万5,842名分、給付額15億8,420万円、給付率は40.2%となっております。全市民への皆様へお届けするには、いましばらく時間を要しますが、引き続き早期の給付に努めてまいりたいと存じております。 本日提案をしております議案は、国民健康保険税及び介護保険料の減免に関する条例改正、ふたみシーサイド公園条例の一部改正のほか、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金に係る補正予算案等でございますので、よろしく御審議を賜りますようお願いを申し上げ、御挨拶にかえさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △諸般の報告 ○議長(正岡千博君) この際、諸般の報告を行います。 去る3月議会から今議会までの間につきましては、別途印刷物を配付しておりますから、これをもって報告にかえます。 以上で諸般の報告を終わります。            〔議長一般報告は付録に掲載〕            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(正岡千博君) 市長から議案第55号ないし議案第60号の提出がありましたので、御報告いたします。 議案書(その2)を御参照願います。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(正岡千博君) これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程はお手元に配付しておりますので、その順序によって審議いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(正岡千博君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において14番田中裕昭議員、15番武智実議員を指名をいたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第2 会期の決定 ○議長(正岡千博君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。 今期定例会の会期は、本日から6月18日までの18日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(正岡千博君) 異議なしと認めます。したがって、会期は18日間と決定いたしました。 会期日程を御参照願います。            〔会期日程は付録に掲載〕            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第3 報告第 9号~報告第13号      議案第40号~議案第60号         (提案理由の説明) ○議長(正岡千博君) 日程第3、報告第9号ないし報告第13号、議案第40号ないし議案第60号の26件を一括議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。 武智市長。            〔市長 武智邦典君 登壇〕 ◎市長(武智邦典君) それでは、報告第9号から報告第13号、議案第40号から議案第60号につきまして提案理由を申し述べます。詳細につきましては補足説明をさせますので、よろしくお願いを申し上げます。 まず、報告第9号令和元年度伊予市繰越明許費繰越計算書についてでございます。 一般会計では、2款総務費から11款災害復旧費にかけ23事業、4億1,461万7,000円を、簡易水道特別会計では、1款総務費において1事業、266万2,000円を繰り越しし、両会計の繰越計算書を調製しましたので、報告申し上げるものであります。 次に、報告第10号令和元年度伊予市事故繰越し繰越計算書についてでございます。 一般会計において、被災農業者向け経営体育成支援事業のほか7事業について、平成30年度から繰り越しし、令和元年度内完了を目指して実施してまいりましたが、年度内完了せず、繰り越ししたため、その繰越計算書を調製しましたので、報告申し上げるものであります。 次に、報告第11号令和元年度伊予市継続費繰越計算書についてでございます。 一般会計において、10款教育費、図書館・文化ホール等建設事業1,216万6,097円を逓次繰り越ししましたので、その繰越計算書を調製し、報告申し上げるものであります。 次に、報告第12号令和元年度伊予市水道事業会計予算繰越計算書についてでございます。 水道事業会計では、道路改良関連事業で119万9,000円を繰り越しし、その計算書を調製しましたので、報告申し上げるものであります。 次に、報告第13号伊予市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の専決についてでございます。 これは、新型コロナウイルスに感染した被保険者等に対する傷病手当金の支給に係る申請書の提出の受け付け事務を行うため、所要の改正を行い、専決処分し、承認を求めるものであります。 次に、議案第40号中山コミュニティセンター指定管理者の指定についてでございます。 これは、中山コミュニティセンター指定管理者として、社会福祉法人中山梅寿会を指定したので、提案するものであります。 次に、議案第41号市道路線の認定についてでございます。 これは、31路線、延長3.82キロメートルの新規認定について、道路法第8条第2項の規定により提案するものであります。 次に、議案第42号伊予市税条例の一部を改正する条例についてでございます。 これは、地方税法等の一部を改正する法律等の公布に伴い、新型コロナウイルス感染症及びその蔓延防止のための措置が納税者等に及ぼす影響の緩和を図るため、市民税、固定資産税軽自動車税に係る特別措置等を講ずる必要が生じたことから、条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第43号伊予市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてでございます。 これは、特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども子育て支援施設等の運営に関する基準の一部を改正する内閣府令の施行に伴い、条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第44号伊予市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてでございます。 これは、家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の一部を改正する省令の施行に伴い、条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第45号伊予市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてでございます。 これは、放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準の一部を改正する省令の施行に伴い、条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第46号伊予市ふたみシーサイド公園条例の一部を改正する条例についてでございます。 これは、施設改修に伴い、維持管理における基本的事項を変更する必要が生じたため、条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第47号伊予市浄化槽の管理等に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。 これは、浄化槽法の改正により、休止の届け出がされた市設置の浄化槽の使用料を徴収しないとすることに伴い、条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第48号伊予市都市計画下水道事業受益者負担金徴収条例の一部を改正する条例についてでございます。 これは、公共下水道の排水区域以外から公共下水道へ汚水を流入させることを許可した者に対し、分担金を賦課することに伴い、条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第49号令和2年度伊予市一般会計補正予算(第2号)についてでございます。 今回の補正予算は、当初予算の調製後において、やむを得ず追加、または変更の必要が生じたものでありまして、その内容は、国、県の補助内示に伴い変更等が生じたもの、4月の人事異動に伴う職員人件費の調整を行うもの、上灘保育所移転工事に係る経費などとなっております。 歳出補正の主な内容につきましては、まず人事異動に伴う人件費の調整分が、特別会計への人件費に係る繰出金も含めますと総額1億3,161万5,000円の減額となっております。 人件費の調整分以外の主なものとしては、2款総務費では、コミュニティ助成事業補助金560万円や住民基本台帳システム改修業務委託料349万8,000円を計上、3款民生費では、上灘保育所移転工事請負費1,200万円を計上、4款衛生費では、ロタウイルス予防接種業務委託料297万3,000円などを計上、6款農林水産業費では、次世代ファーマーサポート事業費補助金534万9,000円や森林管理推進センター設立準備協議会負担金304万7,000円などを計上、8款土木費では、上灘岡地区上灘川護岸復旧工事請負費500万円や景観形成推進事業費助成金420万円を計上、10款教育費では、特別支援学級用空調設備購入費128万4,000円などを計上、11款災害復旧費では、林道柆野カヤマ線号箇所災害復旧工事費1億1,500万円を計上いたしております。 これらの結果、歳入歳出予算の総額に5,762万5,000円を追加し、本年度累計予算額は205億5,735万9,000円となっております。 次に、議案第50号令和2年度伊予市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてでございます。 事業勘定におきまして、補正額95万4,000円を減額し、本年度累計予算額を45億2,721万6,000円といたしております。 補正内容は、4月の人事異動に伴う人件費の調整及び特定健診等データ管理システム更新に係る負担金の計上であります。 次に、議案第51号令和2年度伊予市介護保険特別会計補正予算(第1号)についてでございます。 補正額398万6,000円を減額し、本年度累計予算額を43億8,092万2,000円といたしております。 補正内容は、人件費の調整のほか、審査支払い等システム更新に係る負担金などを計上いたしております。 次に、議案第52号令和2年度伊予市浄化槽整備特別会計補正予算(第1号)についてでございます。 補正額5万2,000円を追加し、本年度累計予算額を4,029万9,000円としております。 補正内容は、人件費の調整のみであります。 次に、議案第53号令和2年度伊予市都市総合文化施設運営事業特別会計補正予算(第2号)についてでございます。 補正額313万円を追加し、本年度累計予算額を4,763万5,000円といたしております。 補正内容は、特殊建築物定期調査業務及び防火設備定期点検業務に係る負担金であります。 次に、議案第54号令和2年度伊予市水道事業会計補正予算(第1号)についてでございます。 本案につきましては、人件費の調整として、242万9,000円を増額するものであります。 次に、議案第55号伊予市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてでございます。 これは、新型コロナウイルスの影響により被保険者等の収入が減少した場合において、国民健康保険税を減免するため、条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第56号伊予市介護保険条例の一部を改正する条例についてでございます。 これは、介護保険法施行令及び介護保険の国庫負担金の算定等に関する政令の一部を改正する政令の施行及び新型コロナウイルスの影響により収入が減少したこと等による介護保険の第1号被保険者に係る介護保険料を減免するため、条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第57号令和2年度伊予市一般会計補正予算(第3号)についてでございます。 今回補正額3億816万2,000円を追加し、予算の総額を208億6,552万1,000円といたしております。これは、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を受けて実施する事業等に係る経費の計上であります。 次に、議案第58号令和2年度伊予市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてでございます。 これは、議案第55号にありました伊予市国民健康保険税条例の一部改正により実施されることとなる国民健康保険税の減免に伴い計上するものであり、事業勘定におきまして、今回補正額255万円を追加した結果、今年度累計予算額が45億2,976万6,000円となっております。 次に、議案第59号令和2年度伊予市介護保険特別会計補正予算(第2号)についてでございます。 これは、議案第56号にありました伊予市介護保険条例の一部改正により実施されることとなる介護保険料の減免に伴い計上するものであり、今回補正額83万2,000円を追加した結果、今年度累計予算額が43億8,175万4,000円となっております。 次に、議案第60号令和2年度伊予市都市総合文化施設運営事業特別会計補正予算(第3号)についてでございます。 これは、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用して、合宿棟無線LANを更新する経費を計上したものであり、今回補正額300万円を追加した結果、今年度累計予算額が5,063万5,000円となっております。 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(正岡千博君) この際、補足がありましたら説明を求めます。 ◎総務課長(向井功征君) 議長 ○議長(正岡千博君) 向井総務課長
    ◎総務課長(向井功征君) それでは、補足説明を申し上げます。 議案書13ページから15ページまでを御参照ください。 報告第13号伊予市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の専決について。 新旧対照表1ページをお願いします。 これは、愛媛県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例が、令和2年5月15日に公布され、傷病手当金を支給することとされたことから、本市においても当該傷病手当に係る受け付け事務を行う必要があるため、同日付で専決処分したものであります。 第2条で、同条第8号として、本市において行う事務に、広域連合条例附則第5条第1項の傷病手当金の支給に係る申請書の提出の受け付けを加えるものであります。 議案書15ページをお願いします。 附則において、この条例は、公布の日から施行するとしております。 次に、議案書16ページをお願いします。 議案第40号中山コミュニティセンター指定管理者の指定について。 1、指定管理者に管理を行わせる公の施設の名称は、中山コミュニティセンター中山生きがい活動センターを含みます。 2、指定管理者となる団体の名称は、社会福祉法人中山梅寿会。 3、指定の期間は、令和2年9月1日から令和7年3月31日まで。 なお、指定管理者となる団体につきましては、令和2年4月30日に開催した指定管理者選定委員会により候補者として選定されたものであります。 次に、議案書17ページをお願いします。 議案第41号市道路線の認定について。 別冊の市道認定路線表及び付図を御参照ください。 市道認定31路線の地区別の内訳は、南山崎地区1路線、北山崎地区2路線、郡中地区22路線、南伊予地区6路線となっております。 今回の認定は、米湊、下吾川の市街化区域内の路線が多くなっておりますが、これらの路線は宅地分譲などの開発行為により設置された道路であります。 次に、議案書18ページから20ページまでを御参照ください。 議案第42号伊予市税条例の一部を改正する条例について。 別冊新旧対照表2ページから5ページまでを御参照ください。 今回の改正では、施行期日の関係で2条立てといたしております。 まず、第1条による改正規定中、附則第10条では、厳しい経営環境にある中小事業者等に対して、令和3年度課税の1年度分に限り、償却資産及び事業用家屋に係る課税標準を2分の1、または零とすること及び中小事業者が新たに投資した設備等の固定資産税を軽減する対象資産を拡大した上で、3年度分に限り、課税標準を零とすることを規定いたしております。 附則第10条の2では、附則第10条で述べた軽減の対象を拡大する資産として、令和2年4月30日から令和3年3月31日までに取得した先端設備等のうち、一定の事業用家屋及び構築物とし、新たに固定資産税を課税されることとなった年度から3年度分に限り、課税標準額を零にするものであります。 次に、附則第15条の2では、軽自動車税の環境性能割の税率を1%分軽減する特例措置の適用期間の終期を令和2年9月30日から令和3年3月31日まで6カ月間延長するものであります。 次に、附則第24条では、新型コロナウイルス感染症等に係る徴収猶予の特例を受けようとする者の申請書の訂正等を求めた場合の提出期間を20日以内としております。 新旧対照表4ページをお願いします。 第2条による改正規定中、附則第25条では、イベントを中止等した主催者に対する払い戻し請求権を放棄した者へ寄附金控除を適用することについて規定しております。 新旧対照表5ページをお願いします。 附則第26条では、新型コロナウイルス感染症の影響により、やむを得ず住宅ローン減税入居期限要件を満たせない場合でも、かわりの要件を満たすことで期限内に入居したのと同様の減税措置を適用することを規定いたしております。 議案書20ページをお願いします。 附則において、この条例は、公布の日から施行する。ただし、第2条の規定は、令和3年1月1日から施行するとしております。 議案書21ページ及び22ページを御参照ください。 議案第43号伊予市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について。 新旧対照表6ページをお願いします。 これは、子ども・子育て支援法の規定に基づく特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども子育て支援施設等の運営に関する基準の一部を改正する内閣府令の施行に伴い、基準府令に倣って制定している本市条例の一部を改正するものであります。 第42条第4項第1号では、特定教育・保育施設等との連携について、さまざまな対応策の活用により、引き続き教育・保育の提供を受けることができるとき、同項第2号では、連携施設の確保が著しく困難であると認められるときは、地域型保育事業所卒業後の受け入れ先の確保のための連携施設の確保は不要となることを規定いたしております。 議案書22ページをお願いします。 附則において、この条例は、公布の日から施行するとしております。 議案書23ページ及び24ページを御参照ください。 議案第44号伊予市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について。 新旧対照表7ページ及び8ページを御参照ください。 これは、児童福祉法に基づく家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の一部を改正する省令の施行に伴い、基準省令に倣って制定している本市条例の一部を改正するものであります。 第6条第4項第1号では、保育所等との連携について、さまざまな対応策の活用により、引き続き教育・保育の提供を受けることができるとき、同項第2号では、連携施設の確保が著しく困難であると認められるときは、地域型保育事業所卒業後の受け入れ先の確保のための連携施設の確保は不要となることを規定いたしております。 第37条第4号では、保護者の疾患や障がい等により養育を受けることが困難な乳幼児に対する居宅訪問型保育の実施が可能となることを規定いたしております。 議案書24ページをお願いします。 附則において、この条例は、公布の日から施行するとしております。 議案書25ページ及び26ページを御参照ください。 議案第45号伊予市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について。 新旧対照表9ページをお願いします。 これは、児童福祉法の規定に基づく放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準の一部を改正する省令の施行に伴い、基準省令と同様に、本市条例の一部を改正するものであります。 第10条第3項では、放課後児童支援員認定資格研修の実施者に中核市の長を加え、当該研修の受講機会の拡大を図る改正を行っております。 議案書26ページをお願いします。 附則において、この条例は、公布の日から施行するとしております。 議案書27ページから31ページまでを御参照ください。 議案第46号伊予市ふたみシーサイド公園条例の一部を改正する条例について。 新旧対照表10ページから14ページまでを御参照ください。 第1条では、設置目的に特産品の展示販売を行うことや道の駅としての機能を活用し、市民及び利用者に触れ合いの場を提供することなどを規定し、第3条では、公園の施設を管理室棟から駐車場まで9つの施設に区分した上で、それぞれ施設の内容を定義づけいたしております。 第4条の3では、公園の施設の開館時間及び休館日について。 第7条では、別表で施設の利用料金を規定し、その他字句の整備を行っております。 議案書30ページをお願いします。 附則第1項において、この条例は、令和3年4月1日から施行するとし、附則第2項で経過措置を、附則第3項で準備行為を規定いたしております。 議案書32ページ及び33ページを御参照ください。 議案第47号伊予市浄化槽の管理等に関する条例の一部を改正する条例について。 新旧対照表15ページをお願いします。 現在、浄化槽の設置者には、法定検査、保守点検、清掃の義務づけがなされておりますが、法改正により、今後は長期にわたって未使用となっている浄化槽については、浄化槽法に基づく使用の休止の届けを提出することにより、検査等が不要となるものであります。 第11条第5項では、当該使用の休止の届け出がされたものについては、使用料を徴収しないことを規定いたしております。 議案書33ページをお願いします。 附則において、この条例は、公布の日から施行し、改正後の伊予市浄化槽の管理等に関する条例の規定は、令和2年4月1日から適用することといたしております。 議案書34ページから36ページまでを御参照ください。 議案第48号伊予市都市計画下水道事業受益者負担金徴収条例の一部を改正する条例について。 新旧対照表16ページ及び17ページを御参照ください。 第6条第5項では、負担金の賦課及び徴収について、受益者からの申し出により、負担金を納期限到来前に繰り上げて納付することができることを規定いたしております。 第12条では、公共下水道事業の排水区域以外から公共下水道へ汚水を流入させることを許可した者に対し、分担金を賦課徴収することを規定いたしております。 第1項では、分担金の賦課について、第2項では、納入の通知について、第3項では、一括徴収について、第4項では、各受益者の分担金の額、分担金の減免、受益者の変更があった場合の取り扱いについて、それぞれ負担金の相当規定を準用することとし、その他字句の整備を行っております。 議案書36ページをお願いします。 附則において、この条例は、公布の日から施行するとしております。 議案書(その2)、1ページから3ページまでを御参照ください。 議案第55号伊予市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について。 新旧対照表1ページ及び2ページを御参照ください。 附則第17項では、令和元年度分及び令和2年度分の国民健康保険税であって、令和2年2月1日から令和3年3月31日までの間に納期限が定められているものについて、新型コロナウイルス感染症により、被保険者の属する世帯の生計を主として維持する者が死亡し、または重篤な傷病を負ったとき、または新型コロナウイルス感染症の影響により、被保険者の属する世帯の生計を主として維持する者の収入が減少し、必要があると認められるときは、減免規定を適用するとしております。 附則第18項では、申告期限の例外について規定しております。 議案書3ページお願いします。 附則において、この条例は、公布の日から施行し、改正後の附則第17項及び18項の規定は、令和2年2月1日から適用するとしております。 議案書4ページから6ページまでを御参照ください。 議案第56号伊予市介護保険条例の一部を改正する条例について。 新旧対照表3ページ及び4ページを御参照ください。 今回の改正では、介護保険の第1号被保険者の保険料に係る低所得者に対する保険料率の改定と新型コロナウイルスの影響により、収入が減少したこと等による介護保険の第1号被保険者に係る介護保険料の減免規定の整備を行っております。 第2条では、保険料率を定めており、第2項から第4項は、いずれも世帯全員が市民税の非課税である方の保険料について、所得の区分ごとに政令で定める割合を乗じた額を定めるものであります。 第2項では、基準額7万8,000円に0.3を乗じた額、2万3,400円に、第3項では、基準額に0.5を乗じた額、3万9,000円に、第4項では、基準額に0.7を乗じた額、5万4,600円としております。 附則第10項では、令和元年度分及び令和2年度分の保険料であって、令和2年2月1日から令和3年3月31日までの間に納期限が定められているものについて、新型コロナウイルス感染症により、第1号被保険者の属する世帯の生計を主として維持する者が死亡し、または重篤な傷病を負ったとき、または新型コロナウイルス感染症の影響により、第1号被保険者の属する世帯の生計を主として維持する者の収入が減少し、必要があると認められるときは、減免規定を適用するとしております。 附則第11項では、申告期限の例外について規定しております。 議案書6ページをお願いします。 附則第1項において、この条例は、公布の日から施行するとし、附則第2項において、改正規定の適用を、附則第3項において、経過措置を規定しております。 以上で補足説明を終わります。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。 ◎財政課長(皆川竜男君) 議長 ○議長(正岡千博君) 皆川財政課長 ◎財政課長(皆川竜男君) それでは、報告第9号から第11号、議案第49号から第53号及び議案第57号から第60号に係る補足説明を申し上げます。 議案書2ページをお願いします。 報告第9号令和元年度伊予市繰越明許費繰越計算書について説明いたします。 これは、令和元年度伊予市一般会計補正予算(第8号)及び(第9号)並びに令和元年度伊予市簡易水道特別会計補正予算(第1号)により議決及び承認をいただいておりました繰越明許費について繰り越し額が確定したので、繰越明許費繰越計算書を調製し、報告するものであります。 一般会計、2款総務費、1項総務管理費、下吾川地区市有地道路整備事業の翌年度繰越額304万3,000円は、全額一般財源で、6月末完了予定。 3款民生費、1項社会福祉費、佐礼谷ふれあいプラザ解体事業の翌年度繰越額3,284万円の財源は、地方債2,430万円、一般財源854万円で、7月末完了予定。 障害児(者)施設等施設整備事業の翌年度繰越額2,039万9,000円の財源は、地方債1,000万円、一般財源1,039万9,000円で、9月末完了予定。 中山地区複合施設建設事業の翌年度繰越額1億3,509万円の財源は、地方債1億150万円、一般財源3,359万円で、8月末完了予定。 2項児童福祉費、上灘保育所移転工事設計業務委託事業の翌年度繰越額394万3,000円は、全額一般財源で、6月末完了予定。 6款農林水産業費、1項農業費、市単独土地改良事業の翌年度繰越額634万6,000円は、全額一般財源で、9月末完了予定。 ため池浸水想定区域図作成業務委託事業の翌年度繰越額558万円の財源は、県支出金500万円、一般財源58万円で、1月末完了予定。 2項林業費、林道松森城線水路改修事業の翌年度繰越額141万8,000円は、全額一般財源で、9月末完了予定。 合板・製材・集成材生産性向上・品目転換促進対策交付金事業の翌年度繰越額2,950万円は、全額県支出金で、2月末完了予定。 3項水産業費、豊田漁港臨港道路機能強化事業の翌年度繰越額5,621万円の財源は、県支出金2,810万5,000円、地方債2,810万円、一般財源5,000円で、3月末完了予定。 8款土木費、1項土木管理費、平村地区がけ崩れ防災対策事業の翌年度繰越額800万円の財源は、県支出金が454万5,000円、分担金128万円、一般財源217万5,000円で、9月末完了予定。 2項道路橋梁費、道路維持修繕事業の翌年度繰越額590万円は、全額一般財源で、9月末完了予定。 橋梁維持事業の翌年度繰越額1,417万円の財源は、国庫支出金764万円、一般財源653万円で、2月末完了予定。 スマートインターチェンジ整備事業の翌年度繰越額700万円は、全額一般財源で、12月末完了予定。 次ページをお開きください。 市単独道路改良事業の翌年度繰越額100万円は、全額一般財源で、9月末完了予定。 市道高野川駅道路改良事業の翌年度繰越額800万円は、全額地方債で、9月末完了予定。 市道四反地一丁地線周辺整備事業の翌年度繰越額1,100万円の財源は、国庫支出金441万6,000円、県支出金208万円、一般財源450万4,000円で、9月末完了予定。 5項都市計画費、市道灘町小学校線舗装整備事業の翌年度繰越額5,000万円の財源は、国庫支出金2,400万3,000円、地方債2,030万円、一般財源569万7,000円で、1月末完了予定。 10款教育費、2項小学校費、一斉臨時休業対策昼食支援事業の翌年度繰越額78万円の財源は、県支出金38万9,000円、一般財源39万1,000円で、8月末完了予定。 3項中学校費、一斉臨時休業対策昼食支援事業の翌年度繰越額36万4,000円の財源は、県支出金18万1,000円、一般財源18万3,000円で、8月末完了予定。 11款災害復旧費、1項農林水産業施設災害復旧費、農地・農業用施設災害復旧事業の翌年度繰越額843万4,000円の財源は、県支出金621万7,700円、分担金32万100円、一般財源189万6,200円で、12月末完了予定。 2項公共土木施設災害復旧費、道路橋梁災害復旧事業の翌年度繰越額360万円の財源は、国庫支出金187万2,000円、地方債90万円、一般財源82万8,000円で、12月末完了予定。 河川災害復旧事業の翌年度繰越額200万円は、全額一般財源で、12月末完了予定。 一般会計は以上となっております。 続いて、特別会計です。 4ページを御覧ください。 簡易水道特別会計、1款総務費、1項総務管理費、豊田漁港周辺配水管布設替え事業の翌年度繰越額266万2,000円は、全額既収入特定財源で、7月末完了予定となっております。 以上、繰越明許費繰越計算書です。 続きまして、議案書6ページをお願いいたします。 報告第10号令和元年度伊予市事故繰越し繰越計算書について説明いたします。 これは、一般会計において、平成30年度から繰り越し、令和元年度内完了を目指して実施してまいりました8事業について、説明欄に記載してある理由により、年度内完了せず繰り越したため、その繰越計算書を調製し、報告するものであります。 6款農林水産業費、1項農業費、被災農業者向け経営体育成支援事業の翌年度繰越額104万2,000円の財源は、県支出金80万8,000円、一般財源23万4,000円で、7月末完了予定。 2項林業費、林道黒岩岳線開設事業の翌年度繰越額3,878万円は、全額県支出金で、10月末完了予定。 8款土木費、1項土木管理費、がけ崩れ防災対策事業の翌年度繰越額695万2,000円の財源は、県支出金521万5,000円、分担金115万7,200円、一般財源57万9,800円で、12月末完了予定。 次ページをお開きください。 2項道路橋梁費、橋梁新設改良事業の翌年度繰越額2,359万1,531円の財源は、地方債2,350万円、一般財源9万1,531円で、1月末完了予定。 11款災害復旧費、1項農林水産業施設災害復旧費、農地・農業用施設災害復旧事業の翌年度繰越額8,862万8,000円の財源は、県支出金5,251万5,000円、分担金416万6,500円、一般財源3,194万6,500円で、10月末完了予定。 林業用施設災害復旧事業の翌年度繰越額2億1,009万4,000円の財源は、県支出金8,019万7,000円、一般財源1億2,989万7,000円で、2月末完了予定。 2項公共土木施設災害復旧費、道路橋梁災害復旧事業の翌年度繰越額5,982万9,000円の財源は、国庫支出金2,747万6,000円、地方債2,970万円、一般財源265万3,000円で、2月末完了予定。 河川災害復旧事業の翌年度繰越額3,456万8,040円の財源は、国庫支出金1,853万2,000円、地方債1,010万円、一般財源593万6,040円で、2月末完了予定です。 以上、事故繰越し繰越計算書です。 続きまして、議案書10ページをお願いいたします。 報告第11号令和元年度伊予市継続費繰越計算書について説明いたします。 一般会計、10款教育費、5項社会教育費、図書館・文化ホール等建設事業では、翌年度逓次繰越額1,216万6,097円で、財源は全額繰越金となっております。 以上で継続費繰越計算書です。 続きまして、議案第49号から議案第53号までの一般会計補正予算、各特別会計補正予算について、別冊補正予算書で説明いたします。お手元に御用意願います。 1ページをお開きください。 令和2年度伊予市一般会計補正予算(第2号)について説明いたします。 第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,762万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ205億5,735万9,000円とする。 2項では、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正による。 第2条で、債務負担行為の追加は、第2表債務負担行為補正による。 第3条で、地方債の変更は、第3表地方債補正によるとしております。 6ページをお開きください。 第2表債務負担行為補正追加分です。 来年度当初から執行する必要のある放課後児童健全育成事業運営業務委託事業について債務負担行為を設定したものであり、期間を令和3年度から令和7年度まで、限度額を1億6,000万円としております。 次ページを御覧ください。 第3表地方債補正変更分です。 保育所整備事業の限度額を4,790万円から5,990万円に、橋梁新設改良事業の限度額を1,920万円から2,240万円に、橋梁維持事業の限度額を910万円から1,190万円にそれぞれ変更するものであります。 続きまして、歳入歳出について事項別明細書で説明いたします。 11ページをお開きください。 歳入、3款利子割交付金、4款配当割交付金及び5款株式等譲渡所得割交付金については、令和元年度交付額が3月末で確定したため、これを参考に本年度歳入見込み額について下方修正するものであります。 また、6款地方消費税交付金については、消費税率改定の影響を一定見込んで計上しておりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止を目的とした全国的な経済活動の大幅な落ち込みが見込まれることから、下方修正するものであります。 14款1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金、補正額1,450万8,000円は、介護保険対策費に対する低所得者保険料軽減負担金の計上。 次ページをお開きください。 14款2項国庫補助金、1目総務費国庫補助金、補正額932万7,000円は、社会保障・税番号制度システム整備費補助金などの計上。 4目土木費国庫補助金、補正額640万円の減額は、これまで社会資本整備総合交付金として国から一括補助を受けていた各事業について、令和2年度から立地適正化計画や長寿命化修繕計画に基づいた個別支援制度に移行されることとなり、それぞれ国からの内示のあった額に補正するものであります。 15款1項県負担金、1目民生費県負担金、補正額725万4,000円は、介護保険対策費に対する低所得者保険料軽減負担金の計上。 15款2項県補助金、4目農林水産業費県補助金、補正額663万7,000円は、えひめ次世代ファーマーサポート事業費補助金などの計上。 7目災害復旧費県補助金、補正額1億1,235万5,000円は、林道柆野カヤマ線1号箇所災害復旧工事に対する補助金の計上。 15款3項委託金、2目民生費委託金、補正額3万円は、特別弔慰金支給事務市町交付金の計上。 4目教育費委託金、補正額20万円は、通学路安全対策推進モデル地域研究事業委託金の計上。 18款2項基金繰入金は、7目森林環境譲与税基金繰入金、補正額304万7,000円は、林業振興に活用するため、森林環境譲与税基金からの繰入金を計上。 20款5項1目雑入、補正額560万円は、一般財団法人自治総合センター助成金の計上。 21款1項市債では、3目民生債で補正額1,200万円、6目土木債で補正額600万円を計上しております。 次ページをお開きください。 22款1項1目法人事業税交付金、補正額1,000円については、さきの地方税法の改正に伴い、今年度から交付されることとなった法人事業税交付金を受け入れるための枠どりであります。 以上をもって歳入補正予算の総額を5,762万5,000円としております。 15ページからは歳出です。 今回、職員の人件費につきまして、4月の人事異動に伴う調整を行っており、一般会計で総額1億2,634万9,000円の減額となっておりますが、各款における詳細説明は省略させていただきます。 それでは、人件費以外の主な内容について、款を追って説明いたします。 16ページをお開きください。 2款総務費、1項総務管理費、7目企画費では、自治総合センター助成金を充てたコミュニティ助成事業補助金560万円を計上。 次ページ、上段、2款3項1目戸籍住民基本台帳費では、国庫補助金を充てての住民基本台帳システム改修業務委託料349万8,000円を計上いたしております。 19ページをお開きください。 上段、3款民生費、1項社会福祉費、11目介護保険対策費では、介護保険特別会計繰出金2,493万1,000円を計上。 次ページをお開きください。 上段、3款2項児童福祉費、3目保育所費では、上灘保育所移転工事請負費1,200万円を計上。 次ページ、中段、4款衛生費、1項保健衛生費、3目予防費では、ロタウイルス予防接種に係る経費303万4,000円を計上しております。 22ページをお開きください。 中段、6款農林水産業費、1項農業費、3目農業振興費では、県から補助内示のあった次世代ファーマーサポート事業費補助金534万9,000円や鳥獣被害防止総合対策事業費補助金137万1,000円などを計上。 次ページ、上段、6款2項林業費、2目林業振興費では、森林環境譲与税基金を活用して、森林管理推進センター設立準備協議会負担金304万7,000円を計上しております。 24ページをお開きください。 下段、8款土木費、1項土木管理費、1目土木総務費では、上灘岡地区上灘川護岸復旧工事請負費500万円を計上しております。 26ページをお開きください。 上段、8款5項1目都市計画総務費では、景観形成推進事業費助成金420万円を計上しております。 28ページをお開きください。 上段、10款教育費、3項中学校費、1目学校管理費では、特別支援学級用空調設備の購入費128万4,000円を計上しております。 30ページをお開きください。 下段、11款災害復旧費、1項農林水産業施設災害復旧費、2目林業用施設災害復旧費では、林道柆野カヤマ線1号箇所災害復旧工事請負費1億1,500万円を計上しております。 31ページから40ページに給与費明細書を、41ページに債務負担行為の支出額に関する調書を、42ページに地方債の現在高に関する調書をつけておりますので、あわせて御参照ください。 以上、一般会計補正予算の説明です。 ここから特別会計に係る令和2年度の補正予算の説明をいたします。 43ページをお開きください。 令和2年度伊予市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)。 第1条で、事業勘定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ95万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ45億2,721万6,000円とする。 2項では、事業勘定の歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるとしております。 50ページをお開きください。 補正内容は、1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費において、4月の人事異動に伴う人件費の調整と特定健診等データ管理システム更新負担金の計上を行ったものであります。 51ページから60ページに給与費明細書をつけております。 61ページをお開きください。 令和2年度伊予市介護保険特別会計補正予算(第1号)。 第1条で、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ398万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ43億8,092万2,000円とする。 2項では、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるとしております。 69ページをお開きください。 補正内容は、人件費の調整と1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費において計上している審査支払い等システム更新負担金であります。 71ページから80ページに給与費明細書をつけております。 81ページをお開きください。 令和2年度伊予市浄化槽整備特別会計補正予算(第1号)。 第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4,029万9,000円とする。 2項では、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるとしております。 補正内容は、人件費の調整のみであります。 89ページから97ページに給与費明細書をつけております。 99ページをお開きください。 令和2年度伊予市都市総合文化施設運営事業特別会計補正予算(第2号)。 第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ313万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4,763万5,000円とする。 2項では、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるとしております。 106ページをお開きください。 補正内容は、1款1項1目業務費において、特殊建築物定期調査業務負担金286万円及び防火設備点検業務負担金27万円を計上したものであり、その財源には、都市総合文化施設整備基金を取り崩して対応するものであります。 続きまして、議案第57号から議案第60号までの一般会計補正予算、各特別会計補正予算について、議案書(その2)で説明いたします。お手元に御用意願います。 9ページをお開きください。 令和2年度伊予市一般会計補正予算(第3号)について説明いたします。 第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億816万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ208億6,552万1,000円とする。 2項では、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるとしております。 10ページをお開きください。 第1表歳入歳出予算補正、歳入でございます。 今回は、国や県からの新型コロナウイルス感染症対応に係る補助金を計上する一方、さきの市議会臨時会で御承認いただきました伊予市一般会計補正予算(第1号)専決において、財源として活用するため取り崩すこととしておりました財政調整基金について、国の臨時交付金を充当することとし、取り崩しを取りやめております。 また、本予算編成のため必要となる一般財源については、令和元年度決算見込みがある程度固まったことにより、繰越金6,500万円を計上し、対応いたしております。 続きまして、歳出でございますが、市長からの提案説明でも申し上げたとおり、今回の補正内容は、新型コロナウイルス感染対応に関する経費であります。主なものについて、事項別明細書にて款を追って説明いたします。 17ページをお開きください。 1款1項1目議会費では、本庁舎5階委員会室等映像設備設置工事請負費128万7,000円を計上。 2款総務費、1項総務管理費、12目情報化推進費では、サテライトオフィス整備業務委託料609万7,000円や地域事務所等出先機関ネットワーク回線増設工事請負費564万3,000円などを計上。 13目防災諸費では、避難所用居住区画テント購入費183万2,000円などを計上。 3款民生費、1項社会福祉費、16目障害児通所給付費では、放課後等デイサービス利用支援事業費補助金18万円を計上。 次ページをお開きください。 4款衛生費、1項保健衛生費、11目感染症拡大防止費は、財源内訳の変更です。 7款1項商工費、1目商工総務費では、特殊詐欺防止機能機器購入費補助金300万円などを計上。 2目商工振興費では、家賃助成事業費補助金1,200万円や市内宿泊施設利用促進事業費補助金1,100万円などを計上。 4目観光費では、映像産業を軸とした観光・産業と地域ブランディング業務委託料825万円や地域の名産品・観光地魅力発信業務委託料550万円などを計上。 8款土木費では、都市総合文化施設運営事業特別会計繰出金300万円の計上。 10款教育費、1項教育総務費、2目事務局費では、通学バス運行業務委託料428万円などを計上。 次ページをお開きください。 2項小学校費及び3項中学校費では、それぞれ2目教育振興費において、一斉臨時休業対策昼食支援事業費補助金として180万円、100万円をそれぞれ計上。 同様に、4目学校教育情報化推進事業では、GIGAスクール用パソコン購入費として1億3,237万4,000円、6,618万7,000円とそれぞれ計上いたしております。 5項社会教育費、7目文化交流センター費では、文化交流センター使用料過年度還付金100万円を計上。 6項保健体育費、1目保健体育総務費では、医薬材料費49万9,000円などを計上。 3目学校給食費では、学校臨時休業対策費補助金108万5,000円及び給食食材納入業者支援奨励金59万7,000円を計上しております。 24ページをお開きください。 令和2年度伊予市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)。 第1条で、事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ255万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ45億2,976万6,000円とする。 2項では、事業勘定の歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるとしております。 本補正予算は、伊予市国民健康保険税条例の一部改正により実施される国民健康保険税の減免に伴い行うものであり、財源内訳の変更のほか、32ページにあるように、過年度保険税の還付金255万円の計上を行っております。 35ページをお開きください。 令和2年度伊予市介護保険特別会計補正予算(第2号)。 第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ83万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ43億8,175万4,000円とする。 2項では、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるとしております。 本補正予算は、伊予市介護保険条例の一部改正により実施される介護保険料の減免に伴い行うもので、財源内訳の変更のほか、42ページ上段にあるように、過年度介護保険料還付金83万2,000円の計上を行っております。 46ページをお開きください。 令和2年度伊予市都市総合文化施設運営事業特別会計補正予算(第3号)。 第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ300万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5,063万5,000円とする。 2項では、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるとしております。 本補正予算は、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、53ページ、1款1項1目業務費に計上のとおり、合宿棟無線LAN更新工事を実施するものであります。 以上で補足説明を終わります。 ○議長(正岡千博君) 続いてまいります。            --------------------------------------- ----------------- --------------- -------------------------------------------- ---------------------- -------- ◎水道課長(野島康博君) 議長 ○議長(正岡千博君) それでは続いて、野島水道課長。 ◎水道課長(野島康博君) 失礼します。 それでは、報告第12号並びに議案第54号に係る市長提案理由の補足説明を申し上げます。 議案書11ページをお願いいたします。 報告第12号令和元年度伊予市水道事業会計予算繰越計算書について、地方公営企業法第26条第3項の規定により提案しております。 次のページ、12ページをお願いします。 令和元年度伊予市水道事業会計予算繰越計算書。 1款資本的支出、1項建設改良費、道路改良関連事業、繰越額119万9,000円、財源は、全額当年度損益勘定留保資金で、9月末に完成予定です。 主な繰越理由といたしましては、道路関連工事等の工期延長に伴い、年度内完成が見込めなくなったためでございます。 以上が令和元年度伊予市水道事業会計予算繰越計算書の報告でございます。 続きまして、議案書39ページをお願いします。 議案第54号令和2年度伊予市水道事業会計補正予算(第1号)について、地方自治法第218条第1項の規定により提案いたしております。 別冊の令和2年度伊予市水道事業会計補正予算(第1号)の1ページをお願いします。 収益的支出、第2条で、令和2年度伊予市水道事業会計予算、以下予算という、第3条に定めた収益的支出の予定額を、第1款上水道事業費用、既決予定額6億9,571万4,000円に補正予定額283万5,000円を増額、6億9,854万9,000円に。第2款簡易水道事業費用、既決予定額1億2,036万6,000円に補正予定額40万6,000円を減額し1億1,996万円に。収益的支出合計を8億1,850万9,000円といたしております。 詳細につきましては、実施計画見積書で説明いたします。 13ページをお願いします。 収益的支出、1款上水道事業費用、1項営業費用、補正予定額は283万5,000円の増額、内訳は、1目の原水及び浄水費で249万3,000円を増額。 中段から14ページをお願いします。 2目配水及び給水費74万3,000円の減、4目総係費108万5,000円を増額いたしております。 15ページをお願いします。 2款簡易水道事業費用、1項営業費用、補正予定額40万6,000円の減額。 内訳は、1目原水及び浄水費19万4,000円。 中段から16ページをお願いします。 2目配水及び給水費10万7,000円、4目総係費10万5,000円をそれぞれ減額いたしております。これらは、いずれも人事異動に伴う職員人件費の調整であります。 そのほか、3ページに実施計画、4、5ページに水道事業の予定キャッシュ・フロー計算書、6ページから12ページにかけまして給与費明細書を掲載しておりますので御参照願います。 以上、補足説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願いします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(正岡千博君) 以上で本日の日程は全て終了いたしましたので、本日の会議を閉じます。 6月4日は定刻より本会議を開き、提出議案に対する質疑を行います。 本日はこれをもって散会いたします。            午前11時18分 散会            ~~~~~~~~~~~~~~~ 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。      伊予市議会 議 長  正 岡 千 博            議 員  田 中 裕 昭            議 員  武 智   実...